2021/12/3
こんにちは、看護師長のNです。
今日は、キャディさん発案による医療従事者チャリティ活動のご紹介です。
今平周吾プロのバッグを担ぐ柏木一了キャディが、選手たちに呼びかけ「使用済みボール」を回収し、それらをチャリティ販売した資金で、医療従事者にお菓子を送ってくださる活動をされています。
コロナ禍以降、無観客試合が続き、普段ならギャラリーやボランティアにあげることができる使用済みボールを、ゴミ箱に捨てる選手の姿が目につき、このような活動につなげたとニュースにもなっていました。
その活動のおかげで、こんなにたくさんのお菓子を当院にもいただきました。
キャディさんや選手の皆様、ファンの皆様、関係者の皆様等、多くの方々が、私たち医療従事者を応援してくださっていることを知り、温かい気持ちになりました。本当にありがとうございました。
私見になりますが、皆様が健康で過ごされることも、もう一つの医療者支援です。
どうぞ、お身体ご自愛され、ご活躍されることを祈念しています。
2021/12/2
放射線療法は、根治を目指すための治療だけでなく、痛みなどの苦痛を和らげるための緩和的治療も行っており、ステージ、年齢問わずあらゆるがん患者さんに対応した治療法です。
患者さんが不安なく安全な治療を受けられるよう、放射線治療室において、病棟・外来看護師との連携を図りながら、セルフケア支援、有害事象ケアを中心とした治療完遂のための支援を行っています。
また、部署や病棟での勉強会の開催、治療に関するケア方法、放射線被ばく、防護に関するコンサルテーションも行っています。治療期間、患者さんと毎日接する中で患者さんは様々悩みや思いをもって治療室に来られていることを実感しています。
一人一人の患者さんの思いに寄り添い、一緒に考えていけるよう、認定看護師としてお手伝いができたらと考えています。
2021/11/29
看護副部長 福家です。
いつも春に行っているカメラマンによる写真撮影会が追加で行われました。
本来ならこの追加撮影会は、6月に予定していたのですが、梅雨と緊急事態宣言と天候不良で延期延期となり、4度目の正直でこのたびやっと実現しました。
担当者の間では「きっと担当者の誰かが雨女か雨男なんだね」という話になっています(笑)
この撮影が終了し、看護師募集のパンフレットもようやく新しい写真を差し替えることができます。
看護学生のみなさん、新しいパンフレットの完成を楽しみにお待ちください。
写真はICUのメンズナースを撮っているところです。
メンズナース3人の写真は、看護部ホームページの「みなと男子」のページに使用する予定です。
どんな完成写真になっているか、ぜひ看護部ホームページを直接閲覧して探してみてください。
2021/11/26
糖尿病は食事・運動など日常生活が大きく影響する疾患です。しかも、患者さんは長い人生を糖尿病と付き合っていかなければなりません。そのために、いくら治療のためとはいえ、糖尿病中心の生活に自分の生活を完全に変えるのは辛いことだと思いませんか。
私は患者さんが自分の生活の糸に糖尿病の糸を加え「編み直し」ができるよう、パートナーとなって支援することを心掛けて活動しています。
現在は外来に勤務しています。透析予防外来・フットケア外来、自己血糖測定・インスリン療法の導入時の指導など通院する患者さんの支援を行っています。
また、糖尿病サポートチームの一員として外来糖尿病講習会、院内スタッフ向け勉強会も行っています。
2021/11/24
こんにちは、5CD病棟看護師Sです。
先日、新卒看護師対象「静脈注射 基礎Ⅰ-③」研修が行われました。新卒看護師対象の静脈注射研修は年3回あり、今回が3回目でした。
研修は、血液内科Y医師による「輸血について」、がん看護専門看護師Hさんによる「麻薬に関する基礎知識と看護」、7A病棟S係長による「中心静脈カテーテルの基礎知識と看護」というテーマでそれぞれ講義がありました。盛りだくさんの内容ではありましたが、どの講義もわかりやすく受講生も真剣に聴いていました。また、約半年間の臨床経験をしてきた受講生にとっては、日々の看護実践に関わる内容だったと感じます。そのため、これまでの経験と照らし合わせて学ぶことができたのではないでしょうか。
これからの実践の場でも研修での学びを活かし、より良い看護につなげていけることを期待しています。