2018/10/17
みなさんこんにちは。
看護部ブログ担当のSです。
先日北海道胆振東部地震における救護活動について報告会が開かれました。
9月10日~14日の活動は主に救護所のアセスメントで、医療支援はすでに落ち着き
生活支援のニーズへの対応が必要な状況であったこと、
避難者の方とともに生活する意識を持って支援したことが報告されました。
救護班チームの団結力を高めるために日常で使う炊飯器を持参して
みんなでおにぎりを作って食べたエピソードもなども話され
参加したスタッフも興味を持って話に聞き入っていました。
赤十字病院の使命を果たせるように、日々の準備をしっかりしていきたいと思います。
2018/10/1
こんにちは!
6B病棟ブログ委員のMです。
今回は腹部のフィジカルアセスメントの研修についてお伝えしたいと思います☆
最初に講師である先輩看護師から腹部の臓器についての講義があります。
学生時代から勉強していますが、実際の経験談も交えながら教えてくれるため、
「なるほど!」と思うことがたくさんあります!
その後、腹部の観察方法について勉強し、お互いに患者役になり、聴診・打診を行います。
実際にやってみると、わたしたちのお腹にも意外とガスや便がたまっていることがわかります...。
その後は「嘔気・嘔吐がある患者さんが病院を受診してきた」という事例をチームで考えます。
嘔吐の原因をふまえたうえで、根拠のある観察点を話し合いながら上げていきます!
1チームに1人いるアドバイザーから助言をいただきながら、活気のあるディスカッションをすることができました!
研修で学んだことは、病棟にいる患者さんの観察にも活かされています。
まだまだ学ぶことは多いですが、先輩方にアドバイスをもらいながら日々精進していきたいと思います!
2018/9/30
こんにちは、5C病棟助産師のS・Tです。
今回は、5C病棟で行われた納涼会について紹介したいと思います。
5C病棟では今年2人の新卒助産師、また他病棟で働いていた1人の助産師、さらに1人の産婦人科医師が仲間入りをしてくれました。みなさん、納涼会で自己紹介とともに、産婦人科で働く意気込みを発表してくださいました。
みなさんの意気込みを聞いて、私たちも身が引き締まりました。
スタッフ一同、みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います。
2018/9/28
こんにちは。透析・検査のブログ担当Kです。
今日は透析・検査に新しく配属になったスタッフへの、放射線被ばくと防護についての勉強会の様子をお伝えします。
講師はがん放射線療法看護認定看護師の吉田さんです。
病院では様々な種類の放射線を取扱い、病気の診断から治療まで幅広く使用されています。
透析・検査では様々な検査や治療の介助に入るため、正しい知識をもって被ばくから自分を守ることは大切なことなのです。
勉強会では放射線の種類、被ばく・防護の3原則、放射線検査を受ける患者さんの不安・誤解等、様々なことを学びました。
実際に防護服を着る体験をしました。
勉強会を終えての感想は・・・
看護師A)改めて、放射線の怖さと、対応方法も分かり、安心感も生まれました。
当部署ならではの勉強会でした。
2018/9/27
6Aブログ担当Tです。
院内ラダー研修でコミュニケーションについて学びました。
学生の頃にコミュニケーションの講義を受けて以来、久しぶりの講義でしたが、
改めて「アサーティブ」について日々の患者さんとの関わりを振り返りながら考えることができました。
「DESC法」を活用し、否定的、肯定的な患者さんの訴えに対する自分の心境の変化も感じることができました。
受講した看護師は2~3年目のスタッフで、日々の患者さんとの関わりの中で悩むことが多く、
どうしたらいいのかと苦闘していた時期でもあったため、明日からの患者さんとの関わり方の道しるべになりました。