2023/5/22
8F・透析室のSです!
今回は、透析室の紹介を行います。当院の透析室には8台のベッドがあり、入院患者さんの他に一部の外来患者さんも透析を行っています。患者さんの状態にもよりますが、透析は一般的に週に3回、1回につき4時間程度行います。透析中、患者さんは本を読んだりテレビを見たり、寝ていたりとそれぞれの時間を過ごしています。
透析室では、まず患者さんが入室したら必ず体重測定を行い、目標体重または前回の透析後体重とその日の体重、血圧の値を基にその日の除水量を決めます。少しの体重の差でも除水量が変わってしまうため、上着や身に付けているものがあれば外してから必ず体重測定を行います。
その後、当院では初回穿刺の患者さん以外は基本的に臨床工学士が穿刺を行い、透析を開始していきます。透析中は、医師と看護師、臨床工学技士が常駐しており何か異常があればすぐに対応できるような体制となっています。
透析室は、数年前より腎臓内科のある8階病棟と合併したことで透析導入から透析中、透析後までの一貫した看護を行えるようになりました。
2023/5/17
こんにちは。手術室のKです。
今回は、私のゴールデンウィーク中の過ごし方をお話ししたいと思います!
手術室は、休日に緊急手術が入った場合に対応するオンコール勤務があります。オンコール担当の日は、いつ入るかわからない緊急手術に備え、携帯電話を気にしながら1日を過ごします。そんなオンコール対応日以外、ゴールデンウィークは休日でした。
今回のゴールデンウィーク後半、天気が良く気持ちが良い日だったので、日用品の買い物ついでに気分転換を兼ねて近所の散歩をしてみました! そこで、知らなかった花屋を見つけ、いくつかの花を選んで買ってみました。 これまであまり花を買う機会はありませんでしたが、綺麗な花を飾ると自宅が明るくなり癒しや気分転換になりますね。
今後も気分転換をしながら、仕事や日々の学習に励んでいきたいと思います。
2023/5/15
赤十字の看護師は、人道を基本とした赤十字原則に基づき、世界、地域、社会が求めるヘルスケアサービスを先見性・創造性をもって提供するとともに、赤十字事業の実践者として社会に貢献できる人材です。また、赤十字の理念である人道を具現化することが期待されています。
赤十字施設の看護師キャリア開発ラダーを通して、当院の求める看護師像と看護師個々のキャリアデザインを融合していきます。そして、看護実践に必要な能力の習得段階と各レベルの到達目標を目指し、ラダーの認定を目指します。
この度、2名の看護師が看護実践者ラダーレベルⅢ認定を受け、看護部長より認定証が授与されました。
看護実践者ラダーレベルⅢは、「実地指導者」「リーダーシップとメンバーシップ」「看護倫理」「看護研究」「マネジメント入門」「フィジカルアセスメント」などの研修を通して必要な知識と技術を習得し、臨機応変に対応できる看護実践者です。
おめでとうございます!!
次なるキャリアアップを期待しています。
2023/5/10
教育担当副部長のMです。
今日は当院のイベント「チーム医療ワークショップ」を紹介します。
「チーム医療ワークショップ」は、当院に4月に入職した新人職員全員が一同に集まり、チーム医療を学ぶための研修です。今年度は4月28日に、4年ぶりに当院を離れワークピア横浜で開催しました。新人看護師、医師、事務職員、臨床検査技師、栄養士、臨床工学士、言語聴覚士達、総勢113名が、タスクフォースから提示されたタスクにグループで取り組みました。
グループは各職種混合のメンバー構成なので、初顔合わせの方がもちろんいます。最初のアイスブレイクで、【みなとに入職して印象に残ったこと】を絵に描いて発表し、それぞれの絵を見て「上手!わかるわ」「え~そんなことあったの?」等、互いに感じたままを声に出し、時には笑顔になり気持ちがほぐれました。
【よいチーム医療】では、グループ内でそれぞれの職種の意見をまとめるのに、頭を突き合わせて考え込んだり、ユニークな発想に笑いあり、グループオリジナルのチーム医療ができました!
【病院内で起こる事例】では、職員としての振る舞いや医療人としての倫理が問われました。ロールプレイでは、どこかの劇団並みに白熱した演技!でした。
そのような1日を過ごし、ワークショップが終わる頃には、職種を超えて気軽に話せる仲間になっていました。これからは、この仲間の絆が心の支えになることでしょう~。
2023/5/8
6B病棟のFです。
今回は1か月経過した後の頃に聞いたインタビューを紹介します。
Q:入職してきて1か月経ちましたがどうですか。
A:入職前とは生活が大きく変わり大変なこともありますが、日々多くのことを学び充実した毎日を過ごしています。学ぶことが多いですが、患者さんとの関わりの中からパワーをもらっています。まだまだ未熟ですが患者さんがよりよい生活が送れるように、その人らしさを大切にした看護を提供したいです。
日々緊張と学びで1か月がとても早く感じました。先輩方から丁寧な説明や助言をもらい、患者さんとの関わりながらたくさんの学びを得ることができています。
Q:リフレッシュの方法を教えて下さい。
A:休日にしっかり睡眠をとり、友人や家族と会話をすることでリフレッシュしています。
感染対策をした上で甘いものを食べたり、買い物に行ったりしています。同期の仲がいいので同期と話すこともリフレッシュになっています。
Q:今後の目標を教えて下さい。
A:患者さんにとって安心安全な看護を提供できるように技術を磨いていきたいです。患者さんにパワーをもらったように今度は患者さんにパワーを与えられるように頑張ります。
自分の目指す看護師像になれるよう1つ1つの学びを活かし、日々成長し、患者さんに寄り添いながら「安全な看護」を行っていけるようにしていきたいと思います。
【インタビューをした感想】
仕事に対して熱心で、とても心強いです!
患者さん思いの新卒看護師が多く、これからの成長が楽しみです。