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2024/1/4

患者様へ

【NEWS RELEASE】令和6年能登半島地震に当院救護班を派遣します

令和6年1月1日16時10分に石川県能登地方で発生した「令和6年能登半島地震」での救護活動のため、当院から救護班1班及び、災害医療コーディネートチームを派遣します。

 

・派 遣 先  石川県内(未定)※参集先は日本赤十字社石川県支部

・派遣期間 令和6年1月4日(木)~1月8日(月)

・派遣職員  医師3名、看護師4名、薬剤師1名、事務3名 計11名

      ※救護班・災害医療コーディネートチーム合計人数(他、日本赤十字社神奈川県支部から2名派遣)

・活動内容 被災地での救護活動



●救護班とは

日赤の災害救護業務の中で「医療救護」を担う救護班は、1人でも多くの人命を救助することに加え、被災地の医療機関の機能が回復するまでの空白を埋めることを役割とし、救護・支援活動を実施します。

【基本編成:医師1人、看護師長1人、看護師2人、主事(管理要員)2人の計6人(必要に応じて薬剤師や助産師、こころのケア要員が帯同)】



●災害医療コーディネートチームとは

被災地の保健医療ニーズを把握し、都道府県保健医療調整本部の災害医療コーディネーター等との協議・調整を行うと共に、救護班の活動に関して医療救護の専門的観点から活動調整等を行います。【基本構成:医師、看護師、事務職員等の計3人】



本日(1/4)、先行して業務調整員が現地に向け10時50分頃出発しました。医師、看護師、薬剤師は午後出発し、石川県支部で開催される20時からのブリーフィングに出席します。

災害義援金については現在準備中となります。受付開始まで今しばらくお待ちください。

本災害の一連の対応につき、順次活動状況を発信していきます。

最新情報は本社(https://www.jrc.or.jp/)・石川県支部(https://www.jrc.or.jp/chapter/ishikawa/)のホームページも併せてご確認ください。