MENU

2023/11/6

患者様へ

【NEWS RELEASE】羽田空港で行われた訓練に参加しました!

10月26日(木)に羽田空港で行われた訓練にみなとの救護班も参加しました。
こちらの訓練は96機関約700人が参加する大規模な訓練でした!
今回は訓練の様子や災害発生時に備えた当院の活動を紹介します!

【今回の記事内容】
●航空機が着陸に失敗、炎上!
 ・訓練の想定は航空機が滑走路への着陸に失敗し炎上。多数の傷病者が発生している想定でした。

●当院救護班は赤エリアで活動しました
 ・当院の役割は治療の優先順位をつけるトリアージや治療を行い、傷病者を病院搬送する指示を行うことでした。

●班員はどんな活動をしていたの?
 ・今回の訓練における医師や看護師、主事(事務)の活動内容を紹介します!各自に割り当てられた業務を各職種、異なる機関がコミュニケーションをとることで連携し医療救護訓練を行いました。

●いざという時に備えて…医療資器材の点検を実施しています
 ・救護班登録をされている看護師が毎月当番制で点検を行っています。その様子を紹介します!


【救護班とは?】
日本赤十字社が組織する医療救護チームで、当院の救護班は医師1人、看護師3人、薬剤師1人、主事2人の計7人を基本構成とし、常時7個班を編成しています。
救護班は自己完結型の活動が基本で、被災地までの移動、医薬品・診療材料の調達、班員の衣食住は自分たちで賄うことが求められます。
実災害では、全国の赤十字病院から救護班が交代で被災地に派遣され、発災直後から数カ月後までの長期の活動にも対応が可能です。

今回の訓練の様子を看護部Instagramで公開しています。
多職種が連携し活動する様子を約1分の動画で紹介していますので是非ご覧ください!!

詳細はこちらからご覧ください