2021/10/6
こんにちは!7C病棟のSです。
今回は当院で行われている研修について紹介します。
今回は、ナラティブ研修について紹介します。
ナラティブとは、現場で実際に向き合った事例を、患者の背景や自分がどう感じたのかを物語として語り、自身が行った看護を見つめ直す手法です。
研修では個人ワークとして、印象に残っている看護の一場面を書き出し、グループワークで発表する、という方法でナラティブについて学習しました。
自身が行った看護を毎日振り返ることは難しいですが、研修で自身の看護を振り返り、他看護師と共有することで、自身の大切にしている看護を改めて実感することができたように思います。
他にも、個人のキャリアに合わせて様々な研修があるため、着実に知識、技術が身に着くような教育プログラムとなっていることが当院の長所だと感じています。
教育の充実した病院に就職したい方、当院の研修に興味のある方はぜひみなと赤十字病院へお越しください!
2021/10/4
こんにちは、7B病棟のKです!
先日行われた、看護師ラダーレベルⅡ「看護と診療報酬」研修の様子をご紹介します♩
この研修では、診療報酬とは何か、また診療報酬を活用することで、病院や患者さんにとってどのようなメリットがあるのかを学びました。
また今後、2025年問題や超高齢社会を迎えるにあたって、地域の人々が、その方の望む場所で健やかに過ごすためにはどのような医療・看護が必要なのか、当院の役割は何なのかを学び考えることができました。
現在の医療の仕組みや課題・対策、今後の医療の動向について改めて学べ、診療報酬についての正しい知識を得られた研修でした。
学んだことを今後の看護にも生かせるように努力していきたいです(^^)
2021/9/21
こんにちは!6D病棟のYです。
暑い日が続いてますね~セミの鳴き声が心地よい日々です!夕焼けもとてもキレイですよね、ただ少し寂しいような気持ちにもなります。不思議です。
さて、今回は研修で学んだアサーションについてです!アサーションとは何か、ご存じですか?アサーティブとも言われますが、自己表現の考え方と方法のことを言います。
自分の気持ちや意見を大切にして、思ったことや感じていることを率直に正直に伝えると同時に耳を傾けるやりとりです。
看護師をはじめ対人援助職は人の役に立ちたいという気持ちがありアサーティブになりづらい傾向があるそうです。確かに、葛藤の強い場面や問題解決を図ることが必要な場合に、どうコミュニケーションを取ればいいのか難しいなと思うことがあります。
中でも研修を受けていて印象に残ったのは自分の気持ちを把握するということです。自分の気持ちや言いたいことがつかめていないとアサーティブにはなれないと学び、確かにそうだなとハッとしました。自分も相手も大切にした自己主張を意識していきたいなと思いました。
自分の力を信じ、相手の力を信じ、希望を持ち続けて看護を行いたいと思います!
2021/7/28
こんにちは!6A病棟看護師のSです!
今回は、先日行われた研修についてお伝えたいと思います。
今回の研修は実践者ラダー研修レベルⅡ受講者を対象とした
「フィジカアセスメント研修」です。
テーマは、前回の【呼吸器のフィジカルアセスメント】に続き
【循環器のフィジカルアセスメント】でした。
受講者は、事前学習として動画講義を受けてから参加します。
また、当日は集中ケア認定看護師の植田さんから
循環器系のフィジカルイグザムのポイントや
観察項目・ショックについて講義を受けました。
その知識をもとに、隣のスタッフとペアになり
実際に観察を行ったり、事例についてアセスメントしたりして
知識を定着させました。
研修の後は、自分が少しレベルアップしたような
充実感がありました!
学びを臨床で生かすことはとても難しいですが
繰り返し学習して
フィジカルアセスメント力を身に付けていきたいと思います★
2021/7/21
こんにちは。8F病棟のNです。
先日、ナラティブ研修を受講しました。ナラティブ研修では、普段の患者さんとの関わりの中で、印象に残った場面を取り上げ、自身の看護を振り返り、それをグループ内で発表し、メンバーと意見を交換しました。できたことや悩んだ場面を取り上げ、フィードバックをもらったり、思いを共有することができました。
終末期のがん患者さんの希望を少しでも叶えることができた、というメンバーの発表を聞いて、素敵な看護をしているなと思いました。私は、精神疾患を持った患者さんとの関わりの難しさを取り上げました。
看護は正解がなく、悩む場面が多くありますが、それを共有することで、よりよい看護につなげていきたいと思います。