2024/8/21
🌞6C病棟「転倒転落の危険予知トレーニング(KYT)」の紹介🌞
6C病棟師長の江頭です。
6C病棟では、7月の相談会の中で入院中の患者の「転倒転落の危険予知トレーニング(KYT)」を行いました。
写真をみて、①どんな危険が潜んでいるか②潜んでいる危険から重要だと思わることを話し合い、③具体的な対策④対策よりチーム内での行動目標(標語)をチームごとに考えました。
話し合いでは、柵の位置が逆・点滴ルートや酸素のチューブが乗り降りする側と逆に置いてある・ナースコールが手元にない・ゴミ箱が遠い・靴がないなどの意見がでました。
また、「柵で導いて導線よし!」と「患者さんの導線を考えた環境整備をします!柵よし!ナースコールよし!点滴棒よし!」という転棟転落防止の行動目標(標語)を作りました。
毎週火曜日と金曜日は安全ラウンドの強化日としています。常日頃から患者さんの安全を意識した環境整備ができる病棟を目指しています!