2021/5/26
急変の勉強会
こんにちは!6C病棟の看護師Kです。
今回は、先日6C病棟で行われた急変の勉強会についてご紹介したいと思います!!
6C病棟は、泌尿器科・乳腺外科・形成外科・皮膚科の混合病棟です。術後の患者さんに対して看護をすることがほとんどのため、常に急変してしまう可能性があります。しかし実際、急変の対応をすることは多くはありません。(私もこの1年間で1、2回しか急変の対応をしたことがないです…)
そこで今回は新人スタッフを対象にソーシャルディスタンスを保ちつつ、急変時の対応のシナリオ練習(急変患者発見~蘇生成功まで)や振り返り・フィードバックを行いました!
実際シナリオ練習を行い、振り返ってみると…
・正しい意識・呼吸・循環の確認方法は?
・記録は何を書いたらいいのか?
・効果的な胸骨圧迫を行うためのコツは?
などなど、流れを体験したからこそ出てきた改善点・新しく知ることが出来た点が様々ありました。
そして参加してもらった先輩方や師長さんから助言をいただき、対応する上で基本的で重要なポイントを改めて学ぶことができました!!
勉強会を企画・開催してくださった先輩方、師長さんありがとうございました。
普段から急変時の対応を学んでおくことで、緊急時に早急に対応することができるので、それに伴い蘇生成功率も上がってきます。そのためには対応力・アセスメント力も大切ですが、とにかく声を掛け合うことが重要だと学ぶことができました!
日頃から周囲への声かけを忘れないようにしていこうと思いました。