2021/5/11
7C病棟の日常
7C病棟看護師Mです。今年度も残りわずかとなりましたが、新年度へ向けての新たな気持ちや不安、期待を胸に日々を過ごす方も多いのではないでしょうか。4月からは新入職員を迎えることとなりますが、7C病棟の様子を少し紹介したいと思います。
昼休憩の後、チームごとにカンファレンスを実施し患者さんについての情報共有や看護を見直す機会を設けています。「元々患者さんがどのように生活していたか」、「在宅や施設など退院先はどうするか」、「身近にサポート者はいるか」など情報を整理します。
医師・他職種も交えてカンファレンスし、早期退院へ向けて患者さんひとり一人のゴールに合わせた支援を考えています。カンファレンスが充実することで、患者さんの個別性に合わせた看護に繋げることができ、私達もやりがいを持ち日々の看護を行うことができています。
カンファレンス後は、看護師数名で病室へ行き安全ラウンドを行っています。ベッド周囲の環境が安全で清潔が保たれているか確認し、危険因子の早期発見や対応に繋げられるよう意識しています。
また、患者さんのネームプレートの横には、「白・黄色・赤」の色分けがされており、災害時の搬送方法(白:独歩、黄:護送、赤:担送)が一目瞭然でわかるようになっています。
今後も現状に満足せず、業務改善やスタッフ間のコミュニケーションに努め、7C病棟の雰囲気を伝えれるようにして参ります。是非、7C病棟で一緒に楽しく学びながらより良い環境づくりに励みませんか。
今月を持ちまして、7Cブログ担当の引き継ぎを行います。今年度も記事をご覧になってくださりありがとうございました。来月もお楽しみにしていてください~♪