2020/11/24
7A病棟の多職種連携について
こんにちは。7A病棟Mです。
今回は病棟で行われている多職種連携について書かせていただきます。
7A病棟では毎週木曜日に、医師や療養福祉相談室の看護師、理学療法士または作業療法士、病棟の看護師が集まり、多職種カンファレンスを行っています。
多面的に、患者さんの目標設定などについて検討します。
理学療法士や作業療法士からはリハビリで意識している点を教えてもらい、病棟での日常生活動作に活かしたり、看護師との歩行練習の際に参考にしています。
退院後の生活に向けて療養福祉相談室の看護師と情報提供し、必要な時は訪問看護の導入やケアマネージャーへの連絡調整などを行ってもらいます。
毎週実施することで定期的に患者さんの退院目標について話し合うことが出来ます。私たち看護師は、退院目標をより明確に意識することができ、退院後も継続した看護を提供することに繋がります。