MENU

「横浜・川崎がん病病連携会」について

当院ではがん診療機能充実のため、平成23年、院内に「がんセンター」と「がん相談支援センター」を設置し、平成24年には「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けました。

更に、地域内でがん診療を完結できる体制構築のためには、この地域全体のがん診療機能充実・向上を図ることが肝要であると考え、平成25年に横浜市南部地域のがん診療10施設による「横浜(南)がん病病連携会」を立ち上げました。その後、川崎地域の2施設が加わり、施設相互のがん診療に関する情報交換・共有、設備の共同利用、連携施設共催の講演会・市民公開講座開催、更に、緩和ケア・がんの栄養・がんリハなど部署ごとの勉強会共催など顔の見える連携を進めております。その結果、これまでに講演会16回、市民公開講座3回と部署ごとの勉強会数回の共催等の成果を上げております。今後とも、病病連携、病診連携など施設連携の力で、当地域における高度ながん診療機能の充実を図り、地域社会に貢献してまいります。

皆様の一層のご指導ご支援をよろしくお願いいたします。