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PET/CT

PET/CT検査はどのような検査ですか?

PET/CT検査はがん検査の方法のひとつです。1回の検査で全身を調べることができます。ほかの検査でがんが疑われながらも確定できない場合やがんの再発や転移を調べるのに有用な検査です。

検査はどのように行うのですか?

検査の約5時間前から絶食をしていただきます。検査にはぶどう糖に似た成分を持つ化合物に、ごく微量の放射線を放出する物質を加えたお薬を使用します。このお薬を注射してから約1時間後に検査を行います。
検査時間は約20分です。検査後は少し休憩をしてからお帰りいただきます。
なお、お薬による副作用はありませんし、使用する放射線は微量ですので医学的に心配ありません。

PET/CT装置

図1 PET/CT装置
PET装置とCT装置が一体となっています。

どんながんでも見つけることができますか?

大きさが1cm未満のがん、早期の消化管(胃や大腸)のがんなどは、ぶどう糖をあまり取り込まないため、見つけにくいことがあります。また、腎臓から膀胱を通ってお薬が尿として排せつされますので、腎臓がんや膀胱がんなども見つけにくいことがあります。
炎症や良性腫瘍にもお薬が集まることがあり、がんかどうか判別できないこともありますが、その場合にはほかの検査結果を参考にして診断します。

図2 PET/CT画像
肺がんの症例で左胸にお薬が集まっています(右図:赤色矢印)
CTとの融合画像で病変の位置が正確にわかります(左図:黄色矢印)

健康保険は適用されますか?

現在、もしくは過去にがんと診断され、かつほかの検査では、転移や再発が診断できない場合に健康保険が適用されます。がんが心配で検査を受ける場合は健康保険が適用されませんが、当院ではPET/CTがん検診を行っておりますのでどうぞご利用ください。

お問い合わせ

核医学検査室
Tel 045-628-6881(受付時間 平日8時30分~16時30分)

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