平成29年度　第2回　小児ぜん息・アレルギー教室　開催報告

◆日時　：　平成29年10月26日(木)　15：00～16：30

◆場所　：　みなと赤十字病院　3階大会議室

◆開催目的　：　小児の喘息やアレルギーについて正しく理解することを目的とする

◆対象者　：　一般市民

◆参加者数　：　29名

◆講義内容　： 「小児の気管支ぜん息」アレルギーセンター小児科副部長  磯崎医師

 

アンケート結果（回答者24名）

◆今回の教室は何で知りましたか？

①外来受診時のお知らせ　1名

②院内ポスター・病院ホームページ　7名

③横浜市広報　8名

④保育園・幼稚園・小学校からのお知らせ　1名

⑤地域子育て支援拠点　 3名

⑥その他　4名

 

◆今回の教室は役立ちましたか？(複数回答可)

①食物アレルギーについていろいろ知ることができ、役に立った　22名

②前から知っていることだったが、確認になった　2名

③前から知っていることだったので、あまり必要な内容ではなかった　0名

 

◆今回のぜん息・アレルギー教室でどのような話が一番役立ちましたか？(複数回答可)

・アレルギー症状への対応の手順(マニュアル)について(6)

・魚卵のアレルギーが乳幼児に増えていること

・卵、乳、小麦の加工食品の解除シート

・グループに分かれての相談会(4)

・経口負荷試験について

・エピペン®について

・アレルギーの検査について（3）

・幼稚園等での対応について

・離乳食の進め方について

・アレルギーの機序について

 

◆今後も参加したいと思いますか？

①ぜひ参加したい　16名

②都合がつけば参加したい　  6名

③内容による　2名

④参加しないと思う　0名

 

◆その他ご意見・ご要望・ご感想等

・経口免疫療法で治せる食物を教えて欲しかった。

・治らないと言われている食物の治療実績がある施設を知りたい。

・食べ始める時期を遅らせても、あまり意味がないことに驚いた(5)

・我が子の寛解は難しそうだが、上手く付き合っていく術を考えていくしかないと思った。

・教室の開催時間を午前中または13時スタートくらいがいい。

・ぜん息アレルギー教室なので、ぜん息の話があるかと思っていたので残念だった。

・託児があって助かった。

・0歳児の託児があると嬉しい。

・アンケート記入の時間まで託児をつけて欲しい。

・離乳食を開始したばかりでアレルギーの知識が無く、漠然と不安に思っていたが、開始すべき時期に始める事が重要ということがわかってよかった。

・日頃の質問ができてよかった。