平成28年度　第1回　小児ぜん息・アレルギー教室　開催報告

◆日時　：　平成28年6月23日(木)　15：00～16：00

◆場所　：　みなと赤十字病院　3階大会議室

◆開催目的　：　小児の喘息やアレルギーについて正しく理解することを目的とする

◆対象者　：　一般市民

◆参加者数　：　17名

◆講義内容　： 「小児の気管支ぜん息」アレルギーセンター小児科副部長  磯崎医師

 

アンケート結果（回答者15名）

◆今回の教室は何で知りましたか？(複数回答可)

①外来受診時のお知らせ　2名

②院内ポスター・病院ホームページ　3名

③横浜市広報　3名

④保育園・幼稚園・小学校からのお知らせ　7名

⑤その他(区役所)　1名

 

◆今回の教室は役立ちましたか？(複数回答可)

①気管支ぜん息についていろいろ知ることができ、役に立った　14名

②前から知っていることだったが、確認になった　1名

③前から知っていることだったので、あまり必要な内容ではなかった　0名

④その他・ご意見　0名

 

◆今回のぜん息・アレルギー教室でどのような話が一番役立ちましたか？(複数回答可)

・診断の難しさについて

・一過性、非アトピー性などの分類について

・治療のガイドラインについて

・基本的なぜん息の考え方について（2）

・治療薬と吸入薬について（2）

・症状が無くても薬を継続することの重要性について

・重症度の見分け方

・年齢との関係

・抗炎症治療について

 

◆今後も参加したいと思いますか？

①ぜひ参加したい　12名

②都合がつけば参加したい　2名

③内容による  1名

④参加しないと思う　0名

 

 

◆その他ご意見・ご要望・ご感想等

・一度受診したいと思った。

・小児科の先生と直接お話しできてよかった。疑問・質問に答えてもらい気持ちが楽になった。(6)

・実際にあった患者さんの例をあげてもらえるとありがたい。

・ぜん息＝水泳とイメージしていたが、運動に制限が必要ないことがわかってよかった。

・ぜん息の知識を深めることができ、全てが役に立った。来た甲斐があった。

・相談会で子供の症状を話し、どの程度の喘息なのか目安がついた。

・ぜん息とアトピー性皮膚炎との関連性をもう少し詳しく知りたい。

・わかりやすく、かみくだいての話だったのでわかりやすかった。

・今回のような企画を今後も継続して欲しい。

・他の親御さんの話を聞けてよかった。

・相談会のグループをもっと少人数にして欲しい。